in the 1970s "Europe" |
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 Dahlia |
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in the 1970s "Europe" |
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Dahlia |
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| 同期のアレフランスとは８回対戦して一度も先着できなかったが、「ロンシャンの女王」と呼ばれ国内の大レースを勝ちまくったアレフランスに対して、ダーリアはフランス国外で、その力を発揮した。 ２歳時、いきなり準重賞でデビューして快勝するが、その後３戦していいところが無く４戦１勝で２歳を終える。 ３歳初戦を勝利した後「仏１０００ギニー」に出走。初めてライバルのアレフランスと対戦するがアレフランスの末脚に屈し３着。「仏オークス」のプレップレース「サンタリラ賞」を快勝し迎えた「仏オークス」も追い込み届かずアレフランスの２着に敗退する。しかし、ここからダーリアは力を発揮して行く。アイルランドに遠征して「愛オークス」に出走。無敗でここまで駒を進めてきたミステリアスを完封して優勝。連闘でイギリスに遠征し「Ｋジョージ６世＆ＱエリザベスＤＳ」に３歳牝馬としては異例の挑戦をした。結果は、英仏愛それぞれのダービーを勝ってきた馬などを尻目に、その年の「凱旋門賞」を勝つことになるラインゴールドに６馬身差をつけてレコードで圧勝した。 休養後、「ヴェルメイユ賞」で５着、「凱旋門賞」で１５着と大敗した後アメリカへ遠征し「ワシントンＤＣ国際」を快勝。その年のイギリスの年度代表馬に選出された。 ４歳になりフランス国内で「サンクルー大賞」を勝った後イギリスに遠征し、史上初めて「Ｋジョージ６世＆ＱエリザベスＤＳ」を連覇する。 その後も５歳まで走り続け、フランス、イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダと５ヶ国でＧ１・１１勝をあげた。 引退後は母として、リヴリアやダハールなどの名馬を産み、ライバルのアレフランスに一矢報いた。 |
 １９７３ Ｋジョージ６世＆ＱエリザベスＤＳ |
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