in the 1970s "Europe" |
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| リボー以来の「凱旋門賞」を２連覇した名馬。そのリボーは、アレッジドの三代父にあたる。 ３歳春、強い勝ち方を見せていたが、アイルランドの名門Ｖ．オブライエン厩舎ではあまり目立たない存在だった。 夏の休養後、力をつけてきたアレッジド。復帰初戦の「グレートヴォルティジュールＳ」を７馬身差で圧勝。続く「英セントレジャー」は距離が長かったのか、女王陛下の持ち馬ダンファームリンの２着と敗れてしまうが、大目標の「凱旋門賞」では、マイペースで逃げて２着に１馬身半の差をつけて優勝。ついに頂点に登りつめることとなった。 曾祖父リボーの偉業を辿るべく４歳時も現役を続け、初戦の「ロイヤルホイップＳ」を２馬身半差で快勝。その後ウィルス性疾患のため夏を全休せざるを得なくなってしまう。しかし、秋の復帰初戦をコースレコードで快勝すると連覇をめざして「凱旋門賞」に出走。３番手を追走していたアレッジドは直線を向いたところで先頭に立つと、そのまま２着に２馬身差をつけて楽勝。史上３頭目の「凱旋門賞」連覇を達成した。 |
 １９７８ 凱旋門賞 |
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