in the 1970s "North America" |
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Siattle Slew |
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アメリカ史上、初めて無敗で三冠を制した名馬。 無敗で挑んだ三冠最初の「ケンタッキーダービー」ではゲート発走直後、他馬と接触して出遅れたが、心配に及ばず最後の直線では2番手から抜け出し楽勝する。「プリークネスS」もそつなく抜け出し優勝。三冠最終戦「ベルモントS」ではマイペースの逃げで楽々優勝。淡々と三冠を達成した。 次走「スワップスS」で初めての敗戦。体調を崩して、そのまま休養に入る。 4歳春に復帰して、3戦2勝しニューヨーク三冠といわれる、「マールボロC」「ウッドワードS」「ジョッキークラブGC」へ。 「マールボロC」はこの年の三冠馬アファームドと対戦するが、3馬身差をつけて優勝。「ウッドワードS」も2着エルセラーに4馬身差をつけて逃げ切り勝ち。「ジョッキークラブGC」は、アファームドと先行争いを展開し、アファームドが脱落したあと直線でエルセラーに差され、ハナ差の2着に惜敗する。 |
1977 ケンタッキーダービー |